こんにちは。朝活英語のMarcoです。10/26の活動報告をします。参加者11名でした。
活動内容
8:30~:(課外活動)TOEICコース
9:00~:ラジオ英会話
9:45~:What’s new this week?
10:00~: 時事英語
10:15~:カードゲーム More or Less
活動詳細
8:30~:TOEICコース
参加者は私を入れて7名でした。教材は、『TOEIC L&Rテスト 文法問題でる1000問』( 出版社 アスク; 第2版 (2017/6/10) )を使いました。TOEICにおいて、文法問題はすべて秒殺(1分以内に解く)をできると心強いです。可能であれば、全問10秒以内。これによりあの膨大な量のリーディングに掛ける時間を多く確保できるためです。文法問題は4つの選択肢がありますが、正解が正解である理由、不正解が不正解である理由を確認し、新出単語をチェックしました。以下、単語等です。全部で20問ありました。
以下、TOEICコース予習の羅針盤です。今後も頑張りましょう。
Lv1.そのまま参加。
Lv2.一通り問題を解いて参加(自分の取った選択肢は覚えている)
Lv3.問題を解いた際に、選択肢が正解である理由と不正解である理由をある程度説明できる。
Lv4.問題を解いた際に、選択肢が正解である理由と不正解である理由を完全に説明できる。
Lv5.Lv4までをやったうえで、新出単語等を覚え、文章を何度か音読する。
以下、新出単語です。
英語 | 日本語 |
deliberation | 熟考、熟慮、思案 |
set aside | 〈金・時間などを〉〔…のために〕取っておく |
come as no surprise to anyone | (主語)ではだれも驚かない |
correspondingly | 相応して、相当するように |
commend | ほめる、推賞する |
commendable | ほめるに足る、立派な、感心な |
commendably | 神妙に |
predecessor | 前任者、先輩 |
TOEICの文法問題で、高得点を取るのに必要な知識の確認です。もちろん文法の全分野を詳しく知っていたほうが有利なのですが、以下の順番でで抜けていないか、自己確認してみてください。
➀5文型(S+V、S+V+Oとかです。あらゆる文章でどの文型か見抜けるようにしてください。)
➁時制と三単現(この知識で間違った選択肢を正解候補からそぎ落とすことができます。)
➂品詞(形容詞、副詞 名詞どれが入るべきか…。)
➃態(受動態か、能動態か。分詞構文の知識と混ぜてくることがあるので、その知識の整理も。)
➄ボキャブラリー(言葉の意味で正解1択となるパターンが多いです。)
9:00~:ラジオ英会話
2024年10月号P72~をやりました。今回は2グループで運用でした。1人当たりの話す時間を多くとるためです。これにより、皆さん1人当たりの英語を話す時間や考える時間が増えました。
以下、面白いフレーズ、単語です。
英語 | 日本語 |
That’s all behind us. | それはすべて過去のことだ |
ritual | 儀式 |
croquette | コロッケ |
do laundry | 洗濯をする |
refund | 返金 |
well-mannered | マナーが良い |
inspiration | 勇気づけてくれる人 |
cranky | 気難しい |
ラジオ英会話テキストの使い方です。
私見も入っておりますが、参考にして下さい。
Lv.1 朝活に参加してプログラム通り読み合わせ
Lv.2 朝活までに予習して質問事項等をまとめてくる
Lv.3 英作文を解答以外に2通り以上作る
Lv.4 日本語を見るだけで英語をすべて暗唱できる
Lv.5 何も参照せずにテキストの英文を暗唱している
9:45~:What’s new this week?
2グループに分かれました。その週に起こったことを英語で話してもらうコーナーです。ラジオ英会話も終わった後でアイスブレイクもできていたし口も慣れていたので、今までよりもスムーズだったように思います。
10:00~:時事英語
『Kamala Harris’s cost-of-living plan will end in failure』で、The Economistがソースです。米国の大統領選もいよいよ近づいてきました。ハリス氏が落選した場合、この記事も意味がなくなるので、残り段落が多かったのですが、何とか終わらせました。当日読んだ部分のサマリーは、「ハリス氏の計画では、未来への投資として、子育て世帯に対する税制優遇がありまた貧困層に対しては子供がいない世代にも恩恵を受けられる。しかし財源に関しての具体的な対策はない。今後も米国の財政状況は悪くなる見込みでどちらの大統領になっても同じことである。財政赤字は相当な額となる見込みである。財政面での痛手はハリス氏が大統領になった方が少ないであろう。関税引き上げはトランプ氏であれば、売上税の増加とハリス氏に言われているが、確実に行うであろう。米国製品を優先的に購入することをハリス氏も推奨している(反グローバル化の影響を少しは受けている)。ハリス氏の経済計画の要約は、「トランプ氏よりはまし」という程度のものである。」というものでした。大統領選まで1週間程度となりました。どちらが勝ちますかね?
9:45:カードゲーム『More or Less』
『More or Less』は、ある事象について数字が記されています。例えば、『ロンドンにある違法拳銃の数は10万丁よりmore or less?』といった感じの質問が書いてあります。そのままだと一言で終わってしまうので、英語をより多く話せるように、どちらかと思う。根拠は?という感じで話してもらいます。上記の質問で、「英国警官は拳銃を持っていたい。以前は違法拳銃が少なかったが、移民が増えて治安が悪化し、現在はもっとたくさんある。」という話をしました。実際には50万丁ある、とのことです。プレイヤーは自分の意見を表現したり、他の人の考えを聞いたりすることで、対話力や説得力を鍛えることができます。確か英検1級の2次試験(面接)はこのスキルがテストされます。いろいろなテーマで英語を話してもらいました。
本日の英単語
今回は、アメリカで調達した単語集から選択してみました。ボキャビルにご活用ください。かなり難解な単語が多いですね。
英語 | 日本語 |
subservient | 従順な、または服従する |
supererogatory | 義務を超えた行為; 要求や期待を超える行動 |
superficial | 表面だけに関心がある; 深さや本質を欠いている |
supernatural | 自然法則を超えた |
supernumerary | 通常の数を超えるもの |
supersonic | 音速を超える速さ |
bagatelle | 価値や重要性が低いもの |
exacerbate | 問題や状況を悪化させること |
forbearance | 辛抱、自己制御、または制約 |
garrulous | 特に些細なことについて過度におしゃべりすること |
今回は以上で報告を終わります。
次回の活動は、まだ未定ですので、活動に興味をお持ちの方は開催カレンダーをご確認下さい。
またこの記事を読んで興味を持った方はこちらのお問い合わせからメール下さい^^